【転職】なにか資格をもっていないと不利になる?

Excelスキル

はじめに

いざ転職となると、今の自分の能力・スキルでどこまで通用するか、不安になってしまうと思います。

職場によっては、働きながら勉強や資格の取得をサポートしてくれるところもありますが、ほとんどのお仕事が、毎日忙しくて勉強する暇も無いはずです。

私、ましろ結奈も、社会人になってからは中々資格が取れませんでしたが、唯一、パソコン教室で勤めたときに社割などもあって、10個以上のパソコン関連資格を取得しました。

主には、Microsoft Office Specialistです。

仕事自体は驚くくらいブラック企業でしたが、この点だけは最高に良かったです。

転職する前にまず考えてみる

いざ転職活動が始まると日々バタバタです。

スケジュール管理も重要になり、それこそ現職との両立はかなり大変で、それだけで1日終わってしまいます。

そのため、自分の能力やスキルが他の会社で活かせるかどうか、転職できるのかどうか、を考えるのはそもそも「転職に踏み切る前」です。

そして、ほとんどの人がここで転職を諦めます。

今の仕事を辞めたいと思いながら、ずっと同じ会社で我慢して勤めている人もいますし、もう他では雇ってもらえないかもしれない or いいところが見つからないかもしれない、と転職自体を諦めてしまう人もいます。

このような人たちの割合が非常に高いので、余計に転職には勇気が必要です。

辞めたいと思いながら頑張って働くことも、転職自体を諦めてしまうことも、それも立派な一つの選択肢であり、決して悪いとは思いません。

でも、世の中にはブラック企業からホワイト企業へ転職したり、本当に自分がやりたかった一生涯の仕事を手に入れたりする人もいます。

これは、今の環境を変えようと、勇気を持って一歩踏み出した人しか手に入れられないものです。

(余談)私は転職のハードルを下げたい

完全に余談ですが、私、ましろ結奈は、そんな「転職」そのもののハードルをもっと下げたいと思っています。

なぜなら、その会社のことは、その会社に入社して実際に働いてみないと、実情はさっぱり分からないからです。

いかにやりたい仕事であっても、人間関係がとてもギスギスしているかもしれないですし、膨大なサービス残業があるかもしれません。

あるいは、やりたい仕事だと思っていたら、実際に任される仕事は全然違うかもしれません。

転職活動中は、企業も良い面ばかりアピールするため、入社後に思わぬ落とし穴にはまることもあります。

そのため、入社後に合わないと思ったら、即転職できるシステムで良いと思います。

企業側も、前の会社をすぐ辞めたからとか、転職回数が多いからとか、そんな理由で雇わないのであれば、どれだけ自分の会社に自信が無いのかと思ってしまいます。

結局のところ早期退職は、「思っていた仕事・職場と違う」ということなので、事前説明の不足や、マッチ度を測り損ねた、雇う側の問題も大きいと感じています。

もっとみんなが気軽に転職できる社会にしたいです。

なにか資格をもっていないと不利になる?

さて本題ですが、ずばり結論から申し上げると、不利です。

といっても、冒頭でも述べた通り、働きながら中々資格を取るのは難しいです。

時間も必要ですし、やる気やモチベーションを保ち続けることに労力が要ります。

毎日仕事を終えたらクタクタなのに、そこから勉強することはかなり大変です。

今の仕事を辞めてから、ゆっくり資格を取って、転職する、という選択肢であれば話は別ですが、それは時間とお金に余裕がある人だけです。

ただ、面接において、「なんで何も資格を持っていないんですか?」などと聞かれたり、批判されることはありません。

仕事で頑張ったことを中心にアピールすることは大いに可能です。

なぜ資格をもっていないと不利になるのか?

転職活動・採用試験というのは、常に相対的です。

いつだって個人の功績など見てもらえず、ライバルと比較されることで評価になります。

資格をもっていないことは決して悪いことではないですが、ライバルが何か目立つ資格を持っていると、比べられて、不利になって、負けてしまう、という現実があります。

そのため、仕事を辞めたいと少しでも思った時点から、すぐに転職に向けた準備を始めた方が良いです。

毎日10分くらいで構いません、地道にこつこつ進めていきましょう。

いざ辞めるとなると、辞めてから次の仕事へ入るまで、ほとんど時間はありません。

早め早めの準備をしていきましょう。

特に今はとても不景気のため、辞めるつもりなど無くても仕事自体が無くなってしまい、退職せざるをえなくなることもあります。(閉店・倒産など)

未来に向けて、常に自分自身への投資をしていきましょう。

まとめ

転職活動ではいかに自分をアピールできるかがポイントですが、アピールの仕方は人それぞれであり、ルールはありません。

なにか資格を持っていたり、自慢できることがあれば素晴らしいですが、そのような人は少数派かと思います。

もし資格の取得が間に合わなければ、「●●勉強中」とか、「●月●日に受験し合格します」などと、アピールすれば充分です。

もしたくさん書き込んだテキストやノートがあれば、面接会場に持っていって、面接官に見せたら良いです。

口だけじゃない、ということを、目に見える形でアピールことも大事です。

私は、大学でもらった表彰や成果物など、面接に持ち込んで見せながらアピールしていました。

何事も、やったもん勝ちです。

2回目言いますが、アピールの仕方にルールはありません。あの手この手で内定を掴みましょう。

   

   

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